EMS美顔器として人気のメディリフトシリーズは、現在メディリフトプラス・メディリフトアクアEXの2モデルが販売されています。
メディリフトは、ながら美容できるという特徴があるので「お風呂にゆっくり浸かりながら使えるのか?」気になるところですよね。
- メディリフトアクアEXはお風呂で使える。
- 防水機能はメディリフトアクアEXのみ。
- 防水機能は完全防水ではない。
- 防水はIPX5で水の飛まつ対応レベル。
防水機能が付いていて、お風呂でも使用できるのはメディリフトアクアEXだけです。
メディリフトアクアEXには、IPX5規格という生活防水レベルより高い防水機能が付いているので、お風呂の湯船につかりながら使用ができます。
IPX(International Protection Code)とは、固体や液体の侵入に対してどれだけ保護ができるのか目安になる IEC(国際電気標準会議)によって定められている規格のこと。
ただ、お風呂で使う場合は、コントローラーを湯船に入れたり、直接シャワーをかけてしまうと故障する可能性があるので、なるべく濡れないように使うと安心ですね。
お風呂で1日の疲れを癒しながら、メディリフトアクアEXを使って顔の表情筋を鍛える生活を始めましょう!
防水機能付きメディリフトアクアEXと他モデルの違い
ヤーマンメディリフトシリーズで防水機能が付いているのは、メディリフトアクアEXです。
仕様の違い | メディリフトプラス (セラムセット) | メディリフト アクアEX |
---|---|---|
装着後の イメージ | ||
カラー | ブラック | ブラック |
防水機能 | ー | IPX5防滴 |
価格(税込) | 49,500円 | 37,180円 |
装着回数 | ワンタッチ | ワンタッチ |
機能 | トレーニングEMS リリースEMS*2 (中周波あり) | トレーニングEMS リリースEMS*2 (中周波あり) |
モード数 | 3モード (オートモード、 バスストレッチモード、 バスアップモード) | 1モード (オートモード) |
レベル | 10レベル | 10レベル |
充電時間 | 1.5時間 | 2時間 |
動作時間 | 約5時間 | 約4.5時間 |
では、メディリフトアクアEXは、メディリフトプラスと何がどう違うのかみていきましょう!
価格の違い
メディリフトとメディリフトアクアEXの価格差は「防水機能」が付いているかどうかの違いとなっています。
メディリフトプラスは最新モデルなので、メディリフトよりも機能・性能がアップしている分価格が高くなっています。
機能・性能の違い
メディリフトとメディリフトアクアEXは、防水機能以外での違いはありません。
メディリフトアクアEXは、メディリフトプラスと同様マスク対応部分が広くなったので、頬だけでなくフェイスラインまでカバーできるようになっています。
部分的に表情筋を鍛えたいのであれば、お風呂で使えるメディリフトアクアEXがおすすめです。
メディリフトプラスは、モードが1種類になので、部分的に集中して鍛えることはできません。
ですが、自分で意識しなくてもバランスよく表情筋を鍛えることが可能です。
また、EMSの強さレベルが10段階まで選べるので、自分に合った強さを幅広く決められるのは良いですよね。
マスクの付けやすさ
メディリフトプラスやメディリフトアクアEXは、ワンタッチ(装着回数1回)で装着できるようになっています。
以前までのモデル(メディリフト・メディリフトアクア)は、マスクを固定させる部分が2箇所あるので、装着するのに手こずるような口コミもありました。
なので、マスクの付けやすさは意識せずに、購入したい商品を選べるということです。
ただ、メディリフトプラスは防水機能が付いていないので、毎日のお風呂で使いたいのであれば、メディリフトアクアEXが良いですね!
ヤーマンメディリフトシリーズの防水機能に関する仕様
ヤーマンメディリフトシリーズの防水機能がどのような仕様になっているのか解説していきましょう。
メディリフトシリーズの防水仕様
メディリフトシリーズの防水仕様を表にしてみました。
仕様の違い | メディリフトプラス (セラムセット) | メディリフト アクアEX |
---|---|---|
装着後の イメージ | ||
防水機能 | ー | ◯ |
防水レベル | IPX0 (防水なし) | IPX5 (生活防水以上) |
メディリフトアクアEXはIPX5防水なので、生活防水以上の防水機能が付いていることになります。
メディリフト・メディリフトプラスには防水機能が一切ありませんので、コントローラー部分を使用する場合には手など濡れていない状態で操作しましょう。
ACアダプターは防水非対応
メディリフトアクアEXの防水機能は、あくまで頬部分に取り付けるEMSコントローラーに付いているだけです。
付属品となるACアダプター(充電器)は防水非対応なので、メディリフトのコントローラーを充電する際はお風呂や水回りを避けるようにしましょう。
ヤーマンメディリフトアクアEXのIPX5による防水性能レベル
ヤーマンメディリフトアクアEXの防水機能はIPX5防水性能レベルは、どのくらい水に濡れても大丈夫なのか解説していきましょう。
防水に関する規格(IP・JIS)
防水レベルの規格は「IPコード」と「JISコード」で保護等級が決められています。
保護等級(IP、JIS) | 保護の程度 | |
---|---|---|
IPX0 | JIS0 | 保護されていない。 |
IPX1 | JIS1 | 垂直に落ちてくる水滴による有害な影響を受けない。 |
IPX2 | JIS2 | 垂直から左右15度以内からの水滴による有害な影響を受けない。 |
IPX3 | JIS3 | 垂直から左右60度以内からの水滴による有害な影響を受けない。 |
IPX4 | JIS4 | あらゆる方向からの飛沫(ひまつ)による有害な影響を受けない。 |
IPX5 | JIS5 | あらゆる方向からの噴流水(ふんりゅうすい)による有害な影響を受けない。 |
IPX6 | JIS6 | あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響を受けない。 |
メディリフトアクアEXはIPX5なので「あらゆる方向からの噴流水による有害な影響を受けない」というレベルです。
メディリフトアクアEXのIPX5防水保護レベル
IPX5の定義を分かりやすく解説すると、あらゆる方向からの噴流水が水ということになるので、いわゆるシャワーの水がかかっても問題ないというレベルです。
ただ、お風呂の湯船に落としたり、水道やシャワーの水を直接コントローラーにかけると、故障の可能性があります。
シャワーや水道の蛇口からでる強い水圧や水中には対応していませんので、浴室や水回りでの使用には十分お気をつけください。
ヤーマンメディリフト公式より引用
ヤーマンメディリフト公式サイトにも、上記のようにコントローラーの使用上の注意に関する記載があるので、防水機能が付いていても出来るだけ濡らさないのが良いということですね。
まとめ(ヤーマンメディリフトの防水機能付きはアクアEXのみ)
ヤーマンメディリフトシリーズの防水機能について解説してきました。
メディリフトシリーズの中で防水機能が付いているのはメディリフトアクアEXだけです。
お風呂の湯船にゆったり浸かりながらメディリフトを使いたい方は、メディリフトアクアEXがおすすめです!
ただ、メディリフトアクアEXの防水機能は、IPX5防水レベルなので、お風呂で使う場合、湯船に落としたり、シャワーなどのお湯を直接かけないように注意が必要です。
朝や寝る前にメディリフトを使うのが面倒という方は、お風呂で使えるメディリフトアクアEXなら毎日の習慣として続けていけますよね!
いつまでも笑顔に自身が持てるように、メディリフトを使って毎日表情筋を鍛えましょう‼︎