メディリフトとメディリフトアクアの違いは?どっちがおすすめ?機能などに差があるか徹底比較!

ヤーマンメディリフトは、顔の筋肉を鍛える3DウェアラブルEMS美顔器で、女性だけでなく男性も使えるので人気があります。

年齢を重ねると顔の筋肉は徐々に衰えるので、1日10分継続して使うだけで顔の筋肉を鍛えられるメディリフトは魅力的な美顔器です。

そこで、メディリフトとメディリフトアクアは「見た感じ同じだけど何が違うのか?」、「機能などに違いはあるのか?」、「どっちを買うべきなのか?」気になるところですよね。

この記事でわかること

  • メディリフトとアクアは防水機能の違い。
  • 機能や性能、使い方などはすべて同じ。
  • お風呂で使うならメディリフトアクア。
キレイはだお
メディリフトとメディリフトアクアは、防水機能が付いているかどうかの違いだけです。

メディリフトアクアには、防水機能(IPX4防滴)が付いているので、リビングなど通常の部屋だけでなく、お風呂にゆっくりつかりながら使うこともできます。

なので、お風呂でも使いたい人はメディリフトアクア、部屋でしか使わないという人はメディリフトがおすすめです!

メディリフトは家電量販店や通販サイトで購入できますが、保証期間が1年しか付いていないので、6ヶ月延長保証があるヤーマン公式サイトで購入すると安心ですね。


ヤーマンメディリフトとメディリフトアクアの仕様を比較

ヤーマンメディリフトとメディリフトアクアの仕様の違いについて解説していきましょう。

メディリフトとメディリフトアクアの仕様

メディリフトとメディリフトアクアの仕様を比較していきましょう。

メディリフトメディリフト
アクア
装着後の
イメージ
カラー(色)ブラック
ピンク
ブラック
ピンク
防水機能IPX4防滴
価格(税込)27,500円38,500円
装着回数2回2回
充電時間1.5時間1.5時間
連続動作5時間5時間
型番EP-14BBEP-17SB

メディリフトとメディリフトプラスの仕様を比較した表を見てもわかるように、防水機能が付いているかどうかの違いだけです。

キレイはだお
防水機能が付いているかどうかで値段が11,000円も差があるということですね。

ただ、メディリフトの魅力のひとつである「ながら美容」を考えると、使う場所を選ばないメディリフトアクアの方が使い勝手が良いでしょう。

仕事で疲れて帰ってきて、メディリフトを使ってからお風呂に入るよりも、メディリフトで顔の筋肉を鍛えながらゆっくりできる方がいいですよね!

メディリフトとメディリフトアクアのサイズ・重量

メディリフトとメディリフトアクアのサイズ・重量を比較していきましょう。

メディリフトとメディリフトアクアのサイズ

メディリフトメディリフト
アクア
サイズ展開
(コントローラー付)

付属品の充電器
マスク
サイズ
【Sサイズ】
約590×180(mm)
0.8mm(最薄部)
【Sサイズ】
約590×180(mm)
0.8mm(最薄部)
【通常サイズ】
約620×180(mm)
0.8mm(最薄部)
【通常サイズ】
約620×180(mm)
0.8mm(最薄部)
【Lサイズ】
約630×185mm
0.8mm(最薄部)
【Lサイズ】
約630×185mm
0.8mm(最薄部)
コントローラー
サイズ
約50×50×15(mm)約50×50×15(mm)

メディリフトとメディリフトアクアのシリコーンマスクには「Sサイズ・標準サイズ・Lサイズ」と3種類サイズがあります。

キレイはだお
比較表を見てもわかるように、メディリフトとメディリフトアクアのシリコーンマスクサイズにも違いはありません。

シリコーンマスク「S・標準・L」のサイズは、標準サイズを基準にすると約10〜30mmくらいの差があります。

メディリフト展開サイズ
メディリフト展開サイズ

ただ、メディリフトのシリコーンマスクは伸縮性があり、引っ張れば結構伸びるので、マジックテープも広く幅がとられているので多少誤差があっても問題ありません。

もしマスクが小さかったとしても「サポートバンド(延長バンド)」が別売されているので、装着できないことはあまりないでしょう。

メディリフトとメディリフトアクアの重量

メディリフトメディリフト
アクア
サイズ展開
(コントローラー付)
マスク
重量
【Sサイズ】
約130g
【Sサイズ】
約130g
【標準サイズ】
約140g
【標準サイズ】
約140g
【Lサイズ】
約150g
【Lサイズ】
約150g
コントローラー
重量(1個)
約17g約17g

メディリフトとメディリフトアクアは、シリコーンマスクの重さやサイズだけでなく、コントローラーの重さも同じになっています。

顔に装着することを考えるとできるだけ軽い方がいいですが、サイズや重さが全く同じなので、どっちか選ぶ基準にすることができません。

ただ、メディリフトアクアは、防水機能が付いていてもコントローラーの重さがメディリフトと同じなので、首などに負担をかけずに使うことができますね。

メディリフトとメディリフトアクアのお手入れ

メディリフトとメディリフトアクアのお手入れ方法について解説していきましょう。

シリコーンマスクのお手入れ方法

ぬるま湯で汚れを洗い流す

メディリフトを使った後は、コントローラーを外してシリコーンマスクをぬるま湯で洗います。

キレイはだお
メディリフト、メディリフトアクアどちらもコントローラーは必ず外してから洗いましょう。
注意

IPX4は「水の飛沫によって影響を受けない」レベルなので、水洗いしてしまうと故障してしまいます。

シリコーンマスクを洗った後は、水滴やコントローラーで使ったゲルが残らないように、乾いた布やタオルできちんと拭き取りましょう。

もし、ぬるま湯で洗っても汚れが落ちない場合は、薄めた中性洗剤を含ませた布やタオルで拭き取るといいですね。

風通しの良い場所で乾かす

シリコーンマスクを洗い終えたら、風通しの良い場所に干して乾かしましょう。

コントローラーのお手入れ方法

メディリフトのコントローラーは防水ではないですし、メディリフトアクアは放水機能が付いていても、完全防水ではないので水洗いはできません。

水に湿らせた布やタオルをよくしぼって、コントローラーに残っているゲルや汚れを拭き取りましょう。


ヤーマンメディリフトとメディリフトアクアの機能性を比較

ヤーマンメディリフトとメディリフトアクアの機能・性能を比較していきましょう。

メディリフトとメディリフトアクアのモード

ヤーマンメディリフトとメディリフトアクアのモードを解説していきます。

モードの種類とEMSレベルの強さ

メディリフトとメディリフトアクアのモードは「オートモード、アップモード、ストレッチモード」の3種類です。

また、EMSレベルの強さは6段階あるので、最初はレベル1から使用してみて問題がなければ徐々にレベルを上げていきます。

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コントローラーの機能は、メディリフトとメディリフトアクアどちらも同じです。

バランスよく顔の筋肉を鍛えるモードだけでなく、鍛えたい顔の筋肉によってモードを切り替えて使うことができます。

モードごとの鍛えられる表情筋

メディリフトとメディリフトアクアのモードごとの機能を見ていきましょう。

オートモード

オートモードとは、大小頬骨筋と咬筋を自動で交互に刺激して全体的に鍛えるモードです。

大小頬骨筋を3分刺激、次に咬筋を4分刺激、最後に大小頬骨筋を3分刺激という順で全体を鍛えられます。

アップモード

アップモードとは、大小頬骨筋を集中的に10分間継続して鍛えるモードです。

大頬骨筋・小頬骨筋は、お肌を土台から支える筋肉なので、アップモードを使用することで重力に負けない表情が作れます。

ストレッチモード

ストレッチモードは、咬筋を集中的に10分間継続して鍛えるモードです。

咬筋は、歯の食いしばりなどで硬くなりやすいので、ストレッチモードで細かく咬筋を刺激して硬くなった筋肉を整えることができます。

メディリフトとメディリフトアクアで鍛えられる部位

メディリフトとメディリフトアクアのシリコーンマスクは、サイズや重さなどすべて同じになっています。

メディリフトとメディリフトアクアどちらのシリコーンマスクを装着しても、鍛えることができる部位は頬だけとなっています。

なので、メディリフトとメディリフトアクアのEMS電極面積は、どちらも頬を中心とした範囲です。

キレイはだお
EMS電極面積とは、顔の筋肉に電気の刺激を与えられる面積のことです。

メディリフトとメディリフトアクアどちらかを選ぶのに、鍛えられる表情筋の部位やEMS電極面積を意識する必要はありません。

ヤーマンメディリフトとメディリフトアクアの装着方法

ヤーマンメディリフトとメディリフトアクアの装着方法について解説していきましょう。

キレイはだお
メディリフトとメディリフトアクアのシリコーンマスクは同じなので、装着する方法も同じです。

メディリフト・メディリフトアクアの装着準備

まず、メディリフト・メディリフトアクアを装着する準備をしていきましょう。

シリコーンマスクを装着する前に洗顔してメイクなどを綺麗に落とし、化粧水で肌をうるおわせておきます。

注意

肌をうるおすために、美容オイルなど油分を含む化粧品を使うと、シリコーンマスクを劣化させる原因につながります。

シリコーンマスクを顔に装着する

シリコーンマスクを目もと、鼻、口にしっかりと合わせていきます。

シリコーンマスクが顔にあっている状態で、バンド部分を斜め後ろ側に引っ張るようにしてまいていき、頭の後ろでしっかりと固定します。

最後に、顎の下にあるバンドを頭の上に引き上げるようにして頭頂部でしっかりと固定すれば装着完了です。


まとめ(ヤーマンメディリフトとメディリフトアクアの違い)

ヤーマンメディリフト・プラス・アクアの3機種の違いについて解説してきました。

これからメディリフトの購入を検討されている方は、従来のメディリフト・メディリフトアクアより進化したメディリフトプラスがおすすめです。

メディリフトプラスは、シリコーンマスクとコントローラーどちらも進化し、ワンタッチ装着できるようになっただけでなく、筋肉に刺激を与える部分も広くなっています。

細かい仕様や機能に違いはありますが、大小頬骨筋だけ鍛えたり咬筋だけ鍛えたいというようなこだわりがなければ、メディリフトプラスを選ぶべきですね!

いつものライフスタイルにメディリフトを迎えて、いつでも笑顔でいられる顔を作り上げていきましょう‼︎