ヤーマンメディリフトは、コントローラーの電極部分に適量のゲル(ジェル)をのせて使います。
おすすめ化粧品として「ヤーマンメディリフトゲル」がありますが、値段が「4,180円(税込)/50g」と結構高いので、市販のジェルで代用しても良いのか気になるところですよね!
この記事でわかること
- メディリフトゲルじゃなくても使える。
- 市販ジェルはハトムギ保湿ジェルがおすすめ。
- メディリフトゲルに含まれる成分や特徴。
ヤーマンメディリフトに使うゲルは、市販されているジェルでも大丈夫です。
日頃から使用している保湿ジェルなどがあれば、メディリフトを使用する際に使うメディリフトゲルの代用として使うことができます。
市販ジェルを使えばランニングコストをおさえることができるので、メディリフトで表情筋を鍛えるおうちエステを始めてみましょう!

ヤーマンメディリフトゲルは市販ジェルで代用できる

ヤーマンメディリフトで使用するゲル(ジェル)は、市販されている保湿ジェルなどで代用することができます。
メディリフト使用にゲルが必要な理由
メディリフトは「EMS美顔器」なので、コントローラーの電極部分とお肌に間に、水分となるゲルがないとお肌に刺激を与えることができません。
使用するゲルの量が少なすぎると、メディリフトを使用している際にピリピリと痛さを感じたり、お肌が赤くなるなど肌トラブルになってしまうことがあります。
なので、メディリフトを使用する際は、メディリフトゲルや市販されている保湿ジェルなどが必要不可欠ということです。

メディリフトゲル代用の条件
メディリフトゲル代用としてすべての市販ジェルが使用できるわけではありません。
油分やアルコールを含まないものであれば、メディリフトゲルの代用として使用することができます。
油分やアルコールが含まれているジェルを使用すると、メディリフトのシリコーンマスクが劣化する可能性があります。
メディリフトゲル代用おすすめジェル

メディリフトゲル代用としておすすめなのが、naturie(ナチュリエ)ハトムギ保湿ジェルです。
ハトムギ保湿ジェルの特徴
ハトムギ保湿ジェルは、油分に頼らないジェルという特徴があります。
また、ハトムギ保湿ジェルは、水の保護膜となるマイクロジェル層として肌表面にとどまり、水分を少しずつ放出してお肌の角質層に時間をかけて水分を補給してくれます。
ハトムギ保湿ジェルの成分
ハトムギ保湿ジェルに含まれる全成分です。
水、グリセリン、DPG、ジメチコン、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、トコフェリルリン酸Na、ハトムギエキス、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデシル)、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー、BG、PEG-12ジメチコン、水酸化Na、カルボマー、ダイマージリノール酸ジ(イソステアリル/フィトステリル)、ミリスチン酸オクチルドデシル、トコフェロール、メチルパラベン
ハトムギ保湿ジェルは、無香料・無着色・低刺激性・アルコールフリー・ノンコメドジェニックテスト済なので、安心して使用することができますね。
コメドとは、ニキビの第一段階とされている非炎症性発疹のことで、ノンコメドジェニックテスト済でもすべての方にコメドができないわけではありません。

ヤーマンメディリフトゲルと市販ジェルどっちが良いのか

ヤーマンメディリフトを使用する場合、メディリフトゲルと市販ジェルどっちが良いのかというと、やっぱり「メディリフトゲル」です。
メディリフトゲルには、美容成分が豊富に含まれていますし、メディリフトのEMSをサポートする保湿成分を多く配合しています。
美容成分や保湿力のある成分が配合されている市販ジェルもありますが、メディリフトを使用するための用途として作られていません。
なので、マスク型美顔器であるメディリフトシリーズを使うのであれば、メディリフトゲルを使う方がおすすめです。

ヤーマンメディリフトゲルに含まれている成分とは

ヤーマンメディリフトゲルには「どんな成分が含まれているのか?」解説していきましょう。
メディリフトゲルに含まれる全成分
メディリフトゲルに含まれる全成分がこちらです。
水、BG、グリセリン、ペンチレングリコール、カルボマー、マルチトール、ソルビトール、1,2-ヘキサンジオール、カプリリルグリコール、加水分解ヒアルロン酸、ヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸クロスポリマーNa、ジパルミトイルヒドロキシプロリン、アセチルヘキサペプチド-8、ヘキサペプチド-3、パンテノール、セラミドNP、セラミドNG、セラミドAP、水溶性プロテオグリカン、加水分解コラーゲン、ジ酢酸ジペプチドジアミノブチロイルベンジルアミド、カフェイン、ゴレンシ葉エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、加水分解オクラ種子エキス、ビルベリー葉エキス、アマチャエキス、オウレン根エキス、ポルフィリジウムクルエンタムエキス、ユズ果実エキス、クリサンテルムインジクムエキス、シソ葉エキス、ブドウつるエキス、アロエベラ葉エキス、リン酸アスコルビルMg、フィトステロールズ、ポリソルベート80、水添レシチン、塩化Na、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、プルラン、デキストリン、クエン酸、クエン酸Na、水酸化K、ベルガモット果実油
引用元:ヤーマンメディリフト公式HP
見慣れた成分もあれば、全然よく分からない成分もあると思いますが、メディリフトゲルの主成分となるものを紹介していきましょう。
メディリフトゲルに含まれる美容成分
メディリフトゲルには、32種類もの美容成分が配合されています。
マッスルコンプレックス
メディリフトゲルには、
- 水溶性プロテオグリカン
- ビルベリー葉エキス
- 加水分解オクラ種子エキス
- ユズ果実エキス
- ゴレンシ葉エキス
といった5種類の美容成分を特殊技術によってナノカプセル化した「マッスルコンプレックス」というものをオリジナル成分として配合しています。
このマッスルコンプレックスは、肌の角質層まで素早く浸透してくれます。
美容成分32種類の代表成分
メディリフトゲルに配合されている32種類の美容成分による代表成分を紹介します。
- セラミドNP、セラミドNG、セラミドAP
- アセチルヘキサペプチド-8、ヘキサペプチド-3
ただ、加齢とともにセラミド成分は少なくなっていくので、メディリフトゲルに含まれる「セラミドNP、セラミドNG、セラミドAP」によって、お肌からうるおいが逃げないように導いてくれます。
また、「アセチルヘキサペプチド-8、ヘキサペプチド-3」は、顔の筋肉成分と同じアミノ酸からできているので、お肌を状態を整えて、ハリやツヤのあるお肌へと導いてくれます。
メディリフトゲルは、メディリフトの電極部分にのせて使うだけでなく、お肌に良い保湿成分や美容成分が豊富に含まれているので、市販ジェルを使うよりもメディリフトゲルを使うのがおすすめですね。
EMSをサポートする成分
メディリフトゲルのもうひとつの特徴は、EMSブースターエッセンスといわれる保湿成分です。
保湿成分として「クエン酸、クエン酸Na」が配合されているので、メディリフトの肌に対する刺激をサポートしてくれます。
メディリフトは、1日1回約10分の使用頻度で毎日使うものですから、サポート力があるメディリフトゲルを使う方がEMSをより体感できるでしょう。

ヤーマンメディリフトゲルを毎日使うとどのくらい持つのか

ヤーマンメディリフトゲルは、1個4,180円(税込)と値段が高いので、毎日メディリフトを使うとどのくらい持つのか気になるところですよね。
メディリフトゲルがどのくらい持つのかというのは、メディリフトゲルをどう使うかによって違ってきます。
メディリフトを使用する前は、お肌を整えるために化粧水などでスキンケアします。
「スキンケア」と「メディリフトコントローラーの電極部分にのせる」というように両方で使用する場合は、1ヶ月も持たないかもしれません。
ですが、メディリフトコントローラーの電極部分にのせるだけなら、1回に使用する量が少なくて済むので、短くても3ヶ月、長ければ半年くらいは持つでしょう。
なので、メディリフトを使う時だけメディリフトゲルを使えば、4,180円(税込)だとしてもそれほどコスパは悪くないですよね。

まとめ(ヤーマンメディリフトゲルは必要あるのか)

ヤーマンメディリフトのメディリフトゲルが必要なのかどうかについて解説してきました。
メディリフトを使用する際、メディリフトゲルを使わなくても構いませんが、メディリフトコントローラー電極部分にのせるゲルは必要不可欠です。
お肌に水分がない状態でメディリフトを使用すると、肌トラブルなど危険をともなう恐れもあるので、メディリフトを使用する際は肌がうるおった状態で使う必要があります。
メディリフトゲルは、1個4,180円(税込)と値段が高いと感じるかもしれませんが、コントローラーの電極部分にのせるだけなら少量で済むので数ヶ月は持ちます。
なので、メディリフトを購入する場合は、一緒にメディリフトゲルも購入しておくのがおすすめですね!